2016年10月1日
「花束を君に」 心に響く。
前回の宇多田ヒカルの続きの内容ですが。
SONGSで宇多田ヒカル本人の話で、
「花束を君に」の歌詞が、
お母さんに向けたものだった事を知りました。
『Fantôme』の1曲目の「道」も、
母を思った歌詞でした。
その話を聞いてから、「花束を君に」を聞くと
何とも心に響いてきます。涙・・・
僕がもう10年位前より一般社団法人花キューピッドの会で
「二十歳の誕生日に、育ててくれたお母さんに
”花束を贈ろう”を日本に広めたい。」と
提案してきました。いまだ実現していません。
以前僕が、お母さんへの花束の配達に行った時。
付いているメッセージの内容が、
「二十歳になりました。僕を産んで今まで
育ててくれてありがとう。」の感謝の言葉でした。
もらったお母さんも涙、届けた僕も涙、
こんなに感動した配達は他に有りません。
こんな皆んなが幸せになれる花束の配達が、
日本中に広がったらいいのに。
”二十歳の花贈り” 二十歳の誕生日に
育ててくれたあの人に感謝の思いを伝える花贈り。
これが広まったら涙を流す人が増えると思うんだけど。